われわれ東豊精工は、医療用という分野に特化してバネの製造を行っています。 医療用のバネは主に内視鏡やカテーテルに用いられるのですが、人体に入るため、製品には安全性や精密さが求められます。 例えば、バネの材質にはニッケルメッキ処理はせず、人体への影響を与えないSUS材、チタン材、白金材、タングステン材を採用しています。
われわれ東豊精工の得意とする製品は線径が20μmの微細バネです。
使用用途としては、内視鏡やカテーテルといった医療用だけでなく、コンタクトプローブや電子部品にも使用されています。
お客様のご要望に合わせて、特注品から量産品まで、東豊精工では製造が可能となっております。
われわれ東豊精工は、1957年に精密機器用ばね、ゼンマイの製造を目的として創業して以来、これまで50年以上もの間、特注のバネを製造し続けてきました。
その歴史と共に積み上げられたノウハウをVA/VE提案としてお客様に提供することによって、製造段階だけではなく、設計段階からのコストダウンを図ることができます。
東豊精工では、お客様からご要望を頂いてから最短で翌日から1週間で試作品を提供することができます。
試作品を短納期で提供することによって、開発に必要とされるリードタイムを短縮することができます。
また、開発のリードタイムが短いことで、結果として製品の完成までにかかる時間も短縮できます。
われわれ東豊精工は、毎月の生産が数百万個の量産のバネだけでなく、製品1個の特注のバネの生産も承っております。
「本当はこんなバネがあればいいのに…」というご希望・ご相談がございましたら、是非とも一度東豊精工までお申し付けください。
東豊精工ではバネの製造機械を内製化しています。
製造機械を自社で内製化することによって、お客様の特注のバネのご要望に対して、その都度柔軟に対応することができます。
また、機械の内製化によって、製造コストを抑えることもできます。
東豊精工は中国の香港、上海、深圳拠点を構えています。
そのため海外、とりわけ中国の工場にも安定してバネをはじめとする製品を供給することができます。